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AIブラウザー「Opera Neon」、AIエージェントの接続が無償に ~MCP/CLIで自前のAIを統合

同社の公式ブログ

 ノルウェーのOperaは8月14日(現地時間)、「Opera Neon」のAIエージェント接続を無償にすると発表した。従来はサブスクリプション(月額19.90米ドル)が必要だったが、無料プランでもMCP/CLIで「Opera Neon」へ接続できるようになる。

 「Opera Neon」は、同社が開発している実験的なAIブラウザー。Webをただ閲覧するだけでなく、「ChatGPT」や「Claude」、「Gemini」といったAIを接続して、それらをWebブラウザーで使い分けながら、さまざまなタスクを依頼したり、成果物を生成してもらえるように設計された意欲作だ。対応OSはWindows/macOSで、現在「operaneon.com」からダウンロードできる。

 「Opera Neon」は自前のAIエージェントを接続することも可能で、現在、以下の2つの方法がサポートされている。

  • MCP:「Opera Neon」をMCPサーバーとして接続する
  • Opera Browser CLI:ローカルで接続する。エージェントによるブラウザー操作を効率化するために設計された、トークン圧縮の仕組みを備える

 しかし、これまではサブスクリプションへの加入が必須で、Webブラウザーを用いた自動化を行っているユーザーから「サブスクリプション料金を払わなくても、手持ちのエージェントを接続しやすくしてほしい」という要望が数多く寄せられていたという。今回の改善はそれに応えた格好だ。MCPでは「Opera」アカウントによるサインインが必要だが、料金はかからない。

 なお、「Neon」自身のAI機能を利用したい場合は今後もサブスクリプションが必要となる。自律的なブラウジング、ディープリサーチ、「Skills」、自動化機能、生成AIエージェントなどがそれに該当する。