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外付けUSBドライブの「安全な取り外し」でエラー、でもそのまま抜いて問題なし

日本マイクロソフトのWindowsサポートチームが解説

「ハードウェアを安全に取り外してメディアを取り出す」実行時に表示されるエラーメッセージ

 NTFSファイルシステムでフォーマットされた外付けUSBドライブを「安全に取り外す」際にエラーが表示される問題について、日本マイクロソフト(株)のWindowsサポートチームが5月14日、公式ブログ「Japan Windows Technology Support Blog」でアナウンスしている。結論からいえば、このエラーが表示されても、ドライブはそのまま取り外して問題ないという。

 この問題が発生するのは、「Windows 11 バージョン 24H2」以降の環境で、NTFSでフォーマットされた外付けUSBドライブ(外付けHDDやUSBメモリ)を接続したケース。タスクトレイのアイコンから[ハードウェアを安全に取り外してメディアを取り出す]を実行すると、『プログラムが'(ボリューム名)'デバイスをまだ使用しているため、デバイスを停止できません。デバイスを使用していると思われるプログラムを閉じてから、再試行してください。』というエラーメッセージが表示されることがある。

タスクトレイのアイコンから[ハードウェアを安全に取り外してメディアを取り出す]を実行。
『安全に取り外すことができます』というトースト通知が現れるのが期待される動作(FAT32でフォーマットされたUSBメモリを利用)

 しかし、「Windows 10 バージョン 1809」以降、OSの既定ポリシーは[クイック取り外し]に設定されている。このポリシーでは書き込みキャッシュが無効化されており、データは遅延なくドライブへ書き込まれる。そのため、エラーが表示されても「安全な取り外し」を利用せずにUSBドライブを取り外しても問題はない。

「Windows 10 バージョン 1809」以降、OSの既定ポリシーは「クイック取り外し」に設定されている(同社ブログより引用)

 ただし、ファイルのコピー中など、ディスクへアクセスしている最中に取り外すことは避けるべきだ。アクセスが完了したことを確認したうえで取り外すようにしたい。