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「Word」「Excel」でアクセシビリティの問題があるリンクを警告可能に

読み上げ機能では「説明付きのリンク」に置き換えられる

「Word」「Excel」のアクセシビリティ機能で意味不明なリンクを警告可能に

 米Googleは3月20日、Windows版「Word」と「Excel」において、誰でも識別できるとは限らないハイパーリンクの警告表示機能を追加した。視覚障害などがある読者にとって不適切なリンクを自動で見付け、修正できるようになる。

 文書内にある『ここをクリック』といったあいまいな表現や、長いURLをそのまま張り付けている箇所をAIが検知して警告する仕組み。また画面の読み上げ機能を使用する場合、意味不明なURLをそのまま読み上げるのではなく「説明付きのリンク」と置き換えることができる。

 利用するには、まずリボンの[校閲]-[アクセシビリティチェック]を選択し、アクセシビリティアシスタントを起動する。すると、アクセシビリティの問題があるハイパーリンクがあった場合、問題のあるリンクが一覧表示され、提案を選択するだけで修正が可能。

ハイパーリンクにアクセシビリティの問題がある場合、問題のあるリンクが一覧表示される。

 同機能は現在、「Microsoft 365 Insider」ユーザーを対象に、それぞれ以下のバージョンで利用可能。

  • Word:バージョン2503(ビルド19729.20000)以降
  • Excel:バージョン2503(ビルド19817.20000)以降