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「Excel」のエージェントモード、デスクトップ版でも一般提供開始

「GPT-5.2」と「Claude Opus 4.5」、自動選択モードを選択可能

「Microsoft Excel」のエージェントモード、デスクトップ版でも一般提供開始

 「Microsoft Excel」のエージェントモードが米国時間1月27日、予告通りデスクトップ版でも一般リリースされた。Windows版では同日より、Mac版でも数日以内に展開される。

言葉で「Excel」にやってほしいことを伝えれば、エージェントがワークブックの内容を理解したうえで実現してくれる

 「Excel」のエージェントモード(Agent Mode in Excel)は、言葉で「Excel」を操れるようにするAIアシスタント。

 やってほしいことを伝えれば、エージェントがワークブックの内容を理解し、必要な処理(タスク)を複数ステップにわたって計画し、それらを並行して実行してくれる。既存のデータにWeb検索の結果を組み合わせて新しいワークブックを作ってもらったり、業務データを分析して収益予測を出してもらったり、大規模データを解析して異常値やトレンドを抽出してもらったり、複数のシートにまたがるデータを一覧できるダッシュボードを作成したりといった用途に利用できる。

 「Excel」のエージェントモードは昨年12月、Web版を皮切りに一般提供が開始されていたが、今回、デスクトップ版でも正式提供されることになった。「Microsoft 365 Copilot」の商用ライセンスおよび一般向けの「Microsoft 365」Personal、Family、Premiumプランで利用できる。一般向けプランでは、毎月付与されるAIクレジットを消費する点には注意したい。

金利計算シートを作ってもらった例

 AIモデルはOpenAIのフラグシップモデル「GPT-5.2」と、AnthropicのフラグシップAIモデル「Claude Opus 4.5」が選択可能。「GitHub」でエージェントを展開した知見をもとに、最適なモデルを自動で選択する「Auto」モードも用意される。

編集部では確認できていないが、モデルピッカーも提供されるとのこと