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Windows 11にパッチをあてるとMIDI機器でトラブル、一部メーカーの製品で報告が相次ぐ

新しいMIDIスタック「Windows MIDI Services」が原因か

サウンドハウのアナウンス

 Windows 11の更新プログラムが原因で、一部メーカーのMIDI製品で不具合が報告されているとのこと。(株)サウンドハウスが3月10日、注意を喚起するアナウンスを発表した。

 不具合が報告されているWindows バージョンは、以下の通り。製品は正常に検出されるが物理的なコントロールが機能しない、MIDI機器のファームウェアを更新しようとすると処理が停止し、操作できなくなるなどのトラブルが生じるという。

  • Windows 11 バージョン 24H2
  • Windows 11 バージョン 25H2

 この問題の影響を受けるメーカーからも不具合に関するアナウンスが出ているので、参照のこと。

 問題の原因は、2026年1月のWindows非セキュリティプレビュー更新プログラム「KB5074105」以降でWindows 11で展開中の新しいMIDIスタック「Windows MIDI Services」にあるようだ。

 このMIDIスタックはオープンソースで開発されており、問題は個別に対処されている。メーカー側のドライバーアップデートで解決されたり、「Windows MIDI Services」側で修正されたりと製品によって対応はまちまちなので、Microsoftのブログ記事も参照しながら情報収集にあたるとよいだろう。