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Windows 11の2026年3月プレビューパッチが公開 ~エクスプローラーやディスプレイ対応を改善、リフレッシュレート1,000Hz超にも対応

バージョン 26H1、25H2、24H2で利用可能

同社のアナウンス

 米Microsoftは3月26日(現地時間)、2026年3月のWindows非セキュリティプレビューパッチをリリースした。現在、以下のOSバージョンで利用可能。

 「KB5079391」(バージョン 25H2)におけるハイライトは、以下の通り。

  • アクセシビリティ機能「ナレーター」の改善。画像に関する説明を生成して、読み上げてもらったり、「Copilot」へ詳細をたずねたりできるように。「Copilot+ PC」デバイスであればオンデバイスで豊富な画像説明が生成される
  • 「設定」アプリの[アカウント]-[その他のユーザー]ダイアログボックスのデザインをWindows 11のルック&フィールに合わせてアップデート。ダークモードにも対応
  • 「エクスプローラー」の操作性を改善。ダウンロードしたファイルのブロック解除の信頼性が向上したほか、ファイルをリネームする際に音声入力が利用できるように
  • ディスプレイに関するいくつかの改善。1,000Hzを超えるリフレッシュレートのサポート、自動回転機能とHDRの信頼性向上、スリープ中のUSB4接続モニターの電力効率改善
[その他のユーザー]ダイアログボックスのデザインをWindows 11のルック&フィールに合わせてアップデート。ダークモードにも対応
これまではファイルのリネームに音声入力が使えなかった

 そのほかにも、一部のMIDI機器で発生しているトラブルを緩和する措置、セキュリティ機能「スマート アプリ コントロール」(Smart App Control:SAC)を手軽にON/OFFする仕組みなどが導入されているとのこと。Microsoft アカウント問題を修正する定例外パッチ「KB5085516」の内容も含まれる。

 なお、今回リリースされたのは、米国時間来月第2火曜日に予定されている月例の更新プログラム(パッチチューズデー)に先駆けテストされるプレビューパッチ。セキュリティ関連の修正は含まれておらず、 適用は必須ではない(オプション提供) 。あくまでも新機能をいち早く試してみたいパワーユーザーや、組織で大量のデバイスを管理しており、自社環境への影響を事前にテストしたいIT管理者向けだ。一般のユーザーは来月のパッチチューズデーを待っても問題はないだろう。