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開発支援アシスタント「Unity AI」のオープンベータが開始、「Unity Muse」は廃止
「Unity」を知り尽くしたエージェントが開発を支援、サードパーティーモデルも利用可能
2026年6月1日 17:21
米Unity Technologiesは5月2日(現地時間)、「Unity AI」のオープンベータを開始した。一方で、「Unity 6」で早期提供されていた「Unity Muse」は廃止される。
「Unity AI」は、「Unity」エディター内で動作するエージェント型AIアシスタント。以下の3つの柱からなり、ゲーム制作の設計から実装、デバッグ、アセット生成まで、ゲーム・コンテンツ開発者を強力にサポートする。
- エージェント型アシスタント:「Unity」ワークフローに特化
►Plan Mode:ゲームデザインドキュメントなどの長い指示書をもとに、実装計画を立案してから実行に移るモード
►Skills:UI設計やシーン作成などの専門領域に特化し、必要に応じて呼ばれる。ゲーム開発のクオリティを向上
►ジェネレーター:プレースホルダーのマテリアル、サウンド、キューブマップ、2D/3Dアセットなどを生成
►チェックポイントとロールバック:AIが行った変更をいつでも安全に巻き戻せる
►「Figma」からの変換:UIデザインを「Figma」で設計し、それを「Unity」へ取り込み
►パフォーマンスボトルネックの分析、アニメーションステートマシンのセットアップ、カスタムエディターツールの生成なども可能 - AI Gateway:サードパーティのAIエージェントを自分のAPIキーでアシスタントに接続。
- MCPサーバー:「Model Context Protocol」(MCP)サーバーを介して、使い慣れた外部IDE(たとえば「Visual Studio Code」)から「Unity」エディターを操作。スクリプティングやタスク自動化が可能
廃止される「Unity Muse」との違いは、サードパーティーモデルを自由に利用できる点。「Unity Muse」はファーストパーティー、つまり自社製のモデルを利用することが前提だったが、その制限が取り払われ、開発者の選択肢が増える。
「Unity AI」は「Unity 6」以降で利用可能。「Pro」「Enterprise」「Industry」プランには初めから含まれているため、追加の費用は掛からない。「Personal」ユーザーに対しても14日間の無料トライアル(1,000クレジット)が提供され、もし気に入れば月額10米ドル(毎月1,000クレジット付与)で購入できる。





















