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「Google Workspace」でGeminiの生成物やチャット内容を安全に共有可能に

メンバー間でワークフローを共有すればチーム全体のAI活用スキルの向上が見込める

「Google Workspace」でGeminiのチャットをドライブ経由で共有(同社サイトより引用)

 米Googleは5月28日(現地時間)、「Google Workspace」でGeminiアプリ内のチャットやキャンバス、生成されたメディアのスナップショットを共有できる新機能を発表した。「Google ドライブ」の技術を使うもので、「Google ドキュメント」などから共有する場合と一貫性のある使い慣れたインターフェイスで利用できる。なお、従来からのリンクによる共有機能も引き続き利用可能。

 これにより、組織のメンバーはGeminiのワークフローを簡単に共有し、他のメンバーの成果をベースにさらに構築していけるため、チーム全体のAI活用スキルの向上やコラボレーションの強化が期待できるだろう。

 この新機能はデフォルトで有効となる。管理者は管理コンソールから、共有の機能を無効にするか、リンクでの共有を許可するか、「Google ドライブ」での共有を許可するかを設定可能。なお、「Google ドライブ」のコンテンツを組織外へ共有することを許可している場合は、Geminiのコンテンツも同様に共有可能になる。

管理者の設定(同社サイトより引用)

 この機能は「Google Workspace」の全ユーザーが利用可能。即時・計画的リリースで5月28日から管理者向けコントロールが展開開始となり、エンドユーザに対する機能の展開は6月3日から展開開始となる。いずれも展開完了まで最大3日かかる見込み。