ニュース

「Power Query」がWeb版「Excel」に、デスクトップ版と同等のデータインポート・加工が可能に

インポートウィザードと「Power Query Editor」を一般提供

Microsoft、Web版「Microsoft Excel」(Excel for the web)に「Power Query」を導入

 米Microsoftは1月26日(日本時間)、Web版「Microsoft Excel」(Excel for the web)に「Power Query」を導入したと発表した。「Power Query」のインポートウィザードと「Power Query Editor」が一般提供(GA)され、データの取り込み、変換、読み込みまでがデスクトップ版とほぼ同じ操作で行えるようになった。

 「Power Query」を利用してデータを「Excel」へインポートするには、リボンの[データ]タブにある[データの取り出し](Get Data)コマンドを利用する。データソースを選択するダイアログが現れるので、それに従ってデータソースを指定すると接続が開始される。

データソースを指定して接続

 「Power Query」で扱えるおもなデータソースは、以下の通り。ユーザー認証が必要なデータソースも扱える。

  • Excel Workbook
  • Text/CSV
  • XML/JSON
  • SQL Server
  • SharePoint Online List
  • OData

 データソースに接続してインポートする際は、「Power Query Editor」で加工も可能。インポート・加工したデータは新規ワークシートに追加するだけでなく、コネクション(データソースへの接続設定)として保存することもできる。接続とクエリ(データの問い合わせ)の管理は、専用のペインで行う仕組み。データの更新やクエリの編集、名前変更などが可能だ。

「Power Query Editor」でデータを扱いやすく加工

 なお、今回導入されたフルエクスペリエンスの「Power Query」は、ビジネスおよびエンタープライズプランを購読しているすべての「Microsoft 365」サブスクライバーに提供される。データの閲覧と更新は、すべての「Microsoft 365」ユーザーが利用できる。