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Windows版「Copilot」アプリにWeb閲覧用のサイドペイン、高速化や安定化も図られる

まず「Windows Insider」のテスターを対象に段階的に提供

Windows版「Copilot」アプリのWeb参照に仕様変更。別ウィンドウではなくサイドペインに

 米Microsoftは3月4日(現地時間)、Windows版「Copilot」アプリの改善を発表した(v146.0.3856.39以降)。「Copilot」アプリでリンクを開くと、別ウィンドウではなくサイドペインに表示されるようになる。

 この変更のメリットは、「Copilot」と会話しながらWebページを閲覧できることだ。ユーザーが許可すれば閲覧中のWebページを「Copilot」と共有することも可能で、確認の質問をしたり、内容のまとめを依頼したりできる。パスワードやフォームデータを「Copilot」に同期させることもできるため、別ウィンドウのWebブラウザーを利用している場合にはできなかった処理もお願いできるだろう。

 また、サイドペインで開いたWebページは会話とともに保存される。そのため、履歴からチャットを開けば、サイドペインのWebページを復元することも可能だ。

 この改善は、まず「Windows Insider」のテスターを対象に段階的に提供される。フィードバックをもとに改善したのち、製品版OSにも展開される見込み。

 加えて、今回のアプリ改善には高速化や安定化が含まれる。さらに、「copilot.com」で提供されているポッドキャスト機能や学習支援モードも導入されるとのこと。一方で、変更の影響により、他の既存機能が一部、一時的に利用できなくなることがある。いずれ提供が再開されるとのことなので、あまり心配しなくてよいだろう。