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SpaceX、AIコーディングツール「Cursor」を買収 ~全株取引でAnysphereを取得

共同開発のAIモデルを「Cursor」「Grok Build」に投入へ

SpaceX、「Cursor」開発元のAnysphereを買収

 米SpaceXは6月16日(現地時間)、AIコーディングツール「Cursor」の開発元である米Anysphereを買収すると発表した。全株取引(オールストック:取引や合併において現金ではなく株式のみで対価を支払う形態)による買収で、SpaceXがあらかじめ確保していたオプションを行使した形だ。

 「Cursor」は、AIエージェントを核とした人気のコードエディター。SpaceXは「世界で最も有用なAIモデルを構築する」ことを目標に掲げており、今回の買収もその一環だ。SpaceXによると、ここ数カ月にわたり「SpaceXAI」がCursorと共同でAIモデルを訓練しており、このモデルは近く「Cursor」と「Grok Build」の両方に投入される予定だという。

 Elon Musk氏率いるSpaceXは今年2月、「Grok」を開発する「xAI」と合併。5月には、Anthropicとも計算インフラで提携したばかりだ。本業の宇宙輸送サービスや衛星インターネット接続サービスだけでなく、AI分野においても影響力を急速に拡大しつつある。