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クラシック版「Outlook」から「Copilot」ボタンが消える不具合、Microsoftが調査中

有料プランを契約済みでも発生

同社のサポートページ

 米Microsoftは8月5日(現地時間)、Windows向けのクラシック版「Outlook」アプリで、[Copilot]ボタンが表示されなくなる問題が発生していることを明らかにした。現在、同社の「Outlook」チームが調査を進めている。

 この問題が発生するのは、クラシック版「Outlook」アプリをビルド20026.20182(最新チャネルでは6月16日にリリース)以降へ更新した環境。「Copilot Chat」(Basic)または有償の「Microsoft 365 Copilot」(Premium)のライセンスを利用している場合に起こるという。具体的な症状は以下の通り。

  • リボンの上、画面右上にあるはずの[Copilot]ボタンが表示されない
  • 左側のアプリバー、または「その他のアプリ」から「Copilot」のアイコンが消える
  • 「アプリの追加」に「Copilot」が表示されることはあるものの、[開く]を選んでも何も起こらない
  • リボンのユーザー設定から「Copilot」のコマンドを追加しようとしても、利用できない、あるいはグレーアウトした状態になる

 現時点でのMicrosoftの分析によると、影響を受けた環境では「Outlook」がプロファイル内のメールアドレス情報を取得できず、「Copilot」関連の設定を保持できないことが原因とみられている。

 回避策としては、新しい「Outlook」またはWeb版「Outlook」(OWA)を使うことが案内されている。以下の操作が試されたケースもあるが、[Copilot]ボタンを安定して復活させるには至っていないとのこと。

  • 「Outlook」のプロファイルを新規作成する
  • 「Outlook」のキャッシュとローカルの構成データを消去する
  • 「Office」アプリにサインインし直す
  • 「Outlook」やWindowsを再起動する