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「Google Chrome 146」が正式版に ~「Firefox」に続き「Sanitizer API」をサポート

セキュリティ関連の修正は、今のところアナウンスなし

「Google Chrome」にアップデート。Windows環境にはv146.0.7680.71/72が展開中

 米Googleは3月10日(現地時間)、デスクトップ向け「Google Chrome」の安定(Stable)チャネルをアップデートした。Windows/Mac環境にはv146.0.7680.71/72が、Linux環境にはv146.0.7680.71が順次展開される。

 「Chrome 146」におけるハイライトは、以下の通り。

  • スクロール トリガー:スクロール位置に応じてアニメーションを制御できるCSS機能
  • スコープ付きカスタム要素レジストリ:1つのタグ名に対して複数のカスタム要素定義をページ内に共存させることが可能
スクロール位置に応じてアニメーションを制御できる「スクロール トリガー」

 また、「Firefox 148」で導入された「Sanitizer API」にも対応する。このAPIを活用すればHTMLへの入力を手軽にサニタイズ(無毒化)できるため、「クロスサイトスクリプティング」(XSS)と呼ばれるタイプの脆弱性を抑制できると期待されている。

 セキュリティ関連の修正は、今のところアナウンスされていない。

 デスクトップ向け「Google Chrome」はWindows/Mac/Linuxに対応しており、現在、同社のWebサイトから無償でダウンロード可能。Windows版は、Windows 10/11に対応している。すでにインストールされている場合は自動で更新されるが、設定画面(chrome://settings/help)にアクセスすれば手動でアップデート可能。アップデートを完全に適用するには、「Google Chrome」の再起動が必要だ。