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「Firefox 148.0.2」が公開 ~動画の再生品質が低下する問題や3件の脆弱性に対処

「Firefox」v148.0.2

 Mozillaは3月10日(米国時間)、デスクトップ向け「Firefox」の最新版v148.0.2をリリースチャネルで公開した。v148.0.1はAndroid版のみのリリースで、デスクトップ版はスキップされたようだ。

 本リリースは、不具合への対処が中心のメンテナンスアップデート。以下の問題が解決された。

  • 「about:config」で検索ハンドオフ機能を無効にしていても、「Firefox」ホーム画面の検索フィールドに入力されたキーワードが、誤ってアドレスバーに転送されてしまうことがある
  • 一部のWebベースのリッチテキストエディターで、太字や斜体などの書式設定が適用されなくなる
  • 「YouTube」で自動再生がブロックされているにもかかわらず、動画が予期せず自動再生される。おもにスクリーンリーダー利用者に影響する
  • 「margin: auto」と「inset: 0」を組み合わせるなど、中央揃えを意図した要素を絶対位置指定すると、初期読み込み時に左揃えで表示される
  • アドレスバーの「タブに切り替える」という提案が、タイトルのないページで空白表示される
  • NVIDIA製GPUを利用するWindows環境で「Video Super Resolution」が有効な場合に、動画品質が低下する可能性があった

 セキュリティ関連の修正は、全部で3件。任意コード実行につながるおそれのあるメモリ破壊などで、いずれも深刻度は4段階中上から2番目の「High」と評価されている。

 デスクトップ版「Firefox」はWindows/Mac/Linuxなどに対応する寄付歓迎のフリーソフトで、現在MozillaのWebサイトからダウンロード可能。Windows版はWindows 10/11に対応しており、窓の杜ライブラリからもダウンロードできる。