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待望の「分割ビュー」をサポートした「Firefox 149」が正式版に ~[共有]ボタンも追加可能
セキュリティ関連の修正は46件
2026年3月25日 16:38
Mozillaは3月24日(米国時間)、デスクトップ向け「Firefox」の最新版v149.0をリリースチャネルで公開した。メジャーバージョンアップとなる「Firefox 149」では、「分割ビュー」(Split View)を導入。タブを左右に2分割して、Webページを並べて見比べられるようになった。
そのほかの新機能は、以下の通り。
- 無償のVPN機能を米国、英国、ドイツ、フランスで段階的に展開
- フィッシング対策「SafeBrowsing」によって悪意あるとフラグが立てられたWebサイトで許可されていた権限を取り消すように。通知機能を悪用した広告などを防止
- カスタマイズツールバーから[共有]ボタンを追加できるように。Windows環境の場合「Windows Share」を利用して閲覧ページのURLを他のアプリへ送ることができる
- アドレス自動入力がオーストラリア、インド、イタリア、ポーランド、オーストリアで有効に
- ボスニア語、ノルウェー語、ボクモール語、セルビア語、タイ語の新しいデバイス内翻訳。クロアチア語の精度向上
また、新しい「Firefox Labs」機能として「タブノート」が追加された。既定で無効化されているが、興味あるユーザーは設定ページ(about:preferences#experimental)から有効化してみてほしい。
セキュリティ関連の修正
セキュリティ関連の修正は、46件。深刻度の内訳はMozillaの基準で4段階中2番目の「High」が19件、3番目の「Moderate」が21件、最低の「Low」が6件となっている。任意コードの実行につながりうるメモリ破損などが対策されているので、できるだけ早いアップデートをお勧めする。
また、企業向けの延長サポート版「Firefox ESR」や「Thunderbird」でもセキュリティ修正が行われているので、利用中の場合は更新を怠らないようにしたい。
デスクトップ版「Firefox」はWindows/Mac/Linuxなどに対応する寄付歓迎のフリーソフトで、現在MozillaのWebサイトからダウンロード可能。Windows版はWindows 10/11に対応しており、窓の杜ライブラリからもダウンロードできる。

























