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「Firefox 149.0.2」が公開 ~細かな不具合と5件の脆弱性に対処

「Firefox」v149.0.2

 Mozillaは4月7日(米国時間)、デスクトップ向け「Firefox」の最新版v149.0.2をリリースチャネルで公開した。v149.0.1はAndroid版のみのリリースで、デスクトップ版はスキップされたようだ。

 本リリースは、不具合への対処が中心のメンテナンスアップデート。以下の問題が解決された。

  • ドロップダウンメニューや特定のスタイルなど、Webページの特定の部分が印刷時に正しく表示されない
  • 一部のWebサイトのエラーページで、サーバーから提供された具体的なエラーコードや説明ではなく、一般的な接続メッセージが表示される
  • 二要素認証で特定のセキュリティキーや「WebAuthn」機能を使用する際にクラッシュする
  • Linux環境で「Wayland」を使用中にタブをドラッグすると、ブラウザーのツールバーがマウスクリックに反応しなくなる
  • 特定のグラフィック(SVG)内のテキストが、意図した位置からずれて表示されるレイアウトの問題
  • 「Firefox View」の[開いているタブ]セクションから[端末に送信]オプションを使用しても機能しない

 そのほかにも、エンタープライズ向けの修正がいくつか含まれている。

 セキュリティ関連の修正は、全部で5件。任意コード実行につながるおそれのあるメモリ破損などが対処されている。深刻度の評価は、いずれも4段階中上から2番目の「High」。

 デスクトップ版「Firefox」はWindows/Mac/Linuxなどに対応する寄付歓迎のフリーソフトで、現在MozillaのWebサイトからダウンロード可能。Windows版はWindows 10/11に対応しており、窓の杜ライブラリからもダウンロードできる。