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Webブラウザー「Vivaldi」がメジャーアップデート、「過去数年間で最大スケール」

テーマ設定がブラウザー全体に浸透、「北欧家具のような機能美と使い心地の良さ」

「Vivaldi 8.0」

 ノルウェーVivaldi Technologiesは5月21日(中央ヨーロッパ時間)、同社が開発するデスクトップ版Webブラウザーの最新版となる「Vivaldi 8.0」をリリースした。同社は、今回のアップデートはこれまでで最大規模となるデザイン刷新となっているとしている。

 「Vivaldi 8.0」では、ブラウザー全体をひとつの統一された体験へと変える、完全新設計の『統合』デザインを導入。これまではタブ、ツールバー、パネル、コンテンツといったブラウザーの主要要素がそれぞれ独立したレイヤーとして存在していたが、新たなデザインではその境界が取り払われた。

 すべてのツールがひとつの連続したサーフェス上に配置されることで、ウィンドウ全体へとテーマが途切れなく広がり、一体感と視認性に優れたインターフェースを実現。たとえば、背景はタブバーからパネル、ウィンドウの端まで自然につながるように表示される。これについて、同社では「テーマの雰囲気が余すところなくブラウザ画面に浸透」「北欧家具のような機能美と使い心地の良さ」などと説明している。なお、従来の「Vivaldi」の外観を好むユーザー向けに、プリセットレイアウト(後述)により従来のデザインも引き続き利用可能だ。

 また、新しいデザインに合わせて6種類のプリセットレイアウト(シンプル、クラシック、縦左、縦右、UI の自動非表示、下部)が追加された。これらは初回セットアップ時だけでなく、設定画面からいつでも切り替えることができる。ミニマルな構成から、画面上のUI要素をほぼ完全に隠した状態まで、初心者からパワーユーザーまでがすぐに自分に合った環境を見つけられる出発点として設計されている。

設定画面からプリセットレイアウトを切り替え可能
シンプル
クラッシック
縦左
縦右
UI の自動非表示

 「Vivaldi」は、Windows/macOS/Linuxに対応するフリーソフトで、iOS/Android版も用意されている。Windows版はWindows 10以降に対応しており、現在「Vivaldi」の公式サイトからダウンロード可能だ。