やじうまの杜

既定のWebブラウザーを選べる「スマホ法」が施行されるも……「Vivaldi」が疑義を提起

「Vivaldi」が選択肢に出てこなくね?

 「やじうまの杜」では、ニュース・レビューにこだわらない幅広い話題をお伝えします。

「iOS 26.2」のチョイススクリーン

 2025年12月、日本で「スマホソフトウェア競争促進法」(スマホ法)が施行されました。この法律はスマートフォンでとくに必要とされる4つのソフトウェア――OS、アプリストア、Webブラウザー、検索エンジン――をユーザーが自由に選べるようにし、公正で自由な競争を促すためのものです。iPhoneの場合、「iOS 26.2」で既定のWebブラウザーを選ぶダイアログ(チョイススクリーン)が追加されています。

 しかし、「Vivaldi」の開発チームによると、この「チョイススクリーン」にはまだ問題があるとのこと。

「Vivaldi」が疑義を提起

 iOSの場合、チョイススクリーンには12の選択肢が表示されます。しかし、最初の5つ――「Safari」、「楽天ウェブ検索」、「Brave」、「Edge」、「Chrome」――は固定。残りは「表示を増やす」というオプションをタップしないと表示されません。これではまるで「最初の5つがおすすめ」だと捉えられかねません。

 また、残りの7つはランダムですが、一部のデバイスで「Vivaldi」が表示されないとの報告が寄せられているそうです。そもそも、ランダムでチョイスする候補リストに「Vivaldi」が含まれていない可能性があります。

 開発チームは「スマホ法」の取り組みを評価しつつも、その実態が本当に法の理念を果たしているのか疑問視しているようです。皆さんはどう思いますか?