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新しい日本語入力システム「Copilot Keyboard」が32bit対応、キーボードショートカットも充実

月単位で定期的な更新を実施し、継続的な改善へ

日本マイクロソフトが提供する新しい日本語入力システム(IME)「Copilot Keyboard」

 日本マイクロソフト(株)は2月5日、公式ブログ「Windows Blog for Japan」を更新した。新しい日本語入力システム(IME)「Copilot Keyboard」で32bitアプリのサポート改善がアナウンスされたほか、キーボードショートカットが紹介されている。

 「Copilot Keyboard」は、同社が昨年10月よりベータ版として提供しているIME。継続的に更新される語彙データで新語や人名、地名などを快適に変換できる点、「Copilot Search」を統合して変換候補ウィンドウで単語の意味を調べられる点、かわいらしいキャラクターをあしらったテーマ機能などが特徴だ。Windows 11専用で、現在「Microsoft Store」から無償でダウンロード可能。

 今後は月単位で定期的な更新が予定されており、前回のアップデートでは辞書ツールやキーカスタマイズ機能が搭載された。

辞書ツール
キーカスタマイズ機能

 今回のアップデートでは、32bitアプリのサポートが改善。これまでは32bitアプリで変換を行うと不安定になるケースがあり、特定のアプリで変換が途切れたり、入力が遅延したりすることがあったが、1月30日のアップデートで解決されているという。

 また、「Copilot Keyboard」アプリのショートカットも案内されている。多くは既存のIMEと共通で、移行は容易だ。

  • [Ctrl]+[B]キー:選択した候補を「Bing」で検索
  • [F6]、または[Ctrl]+[U]キー:入力文字列をひらがなに変換
  • [F7]、または[Ctrl]+[I]キー:入力文字列を全角カタカナに変換
  • [F8]、または[Ctrl]+[O]キー:入力文字列を半角カタカナに変換
  • [F9]、または[Ctrl]+[P]キー:入力文字列を全角英数字に変換
  • [F10]、または[Ctrl]+[T]キー:入力文字列を半角英数字に変換
  • [Ctrl]+[Delete]キー:選択した候補を予測候補ウィンドウから削除
  • [Ctrl]+[M]キー:確定([Enter]キーと同じ)
  • [Ctrl]+[H]キー:削除([Backspace]キーと同じ)
  • [Ctrl]+[1]キー:「Copilot Answer」ウィンドウの適切ボタンを押す
  • [Ctrl]+[2]キー:「Copilot Answer」ウィンドウの不適切ボタンを押す
  • [Ctrl]+[3]キー:「Copilot Answer」ウィンドウの詳しく見るボタンを押す
  • [Ctrl]+[4]キー:「Copilot Answer」ウィンドウのデータ提供元リンクを押す
  • [Ctrl]+[5]キー:「Copilot Answer」ウィンドウのライセンスボタンを押す
  • [Ctrl]+[,]キー:「Copilot Keyboard」の設定画面を表示
「Copilot Answer」ウィンドウとキーボードショートカット

 なお、アップデートの適用には今のところOSの再起動が必要だ。

「Copilot Keyboard」は月単位で定期的に更新