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クラシック「Outlook」で問題、Gmail/Yahoo!側でパスワードを変更するとデータ同期不能に【3月30日追記】

2026年3月30日現在、問題は修正済み

クラシック版「Outlook」アプリのエラー

 米Microsoftは3月9日(現地時間)、クラシック版「Outlook」アプリで新たな問題が発生していることを明らかにした。「Gmail」「Yahoo! Mail」側でパスワードを変更すると、クラシック版「Outlook」アプリで再サインインが求められないまま、データの同期に失敗してしまうという。

 この事象が発生した環境では、以下のようなエラーメッセージやエラーコードが表示される。

Task 'Synchronizing subscribed folders for username@gmail.com.' reported error (0x800CCC0E) : 'Outlook cannot synchronize subscribed folders for username@gmail.com.
Sending reported error (0x800CCC0F)
Check for new mail reported error (0x800CCC0E)

 同社は現在、この問題を調査中。当面の回避策として、下記のレジストリエントリから当該メールアドレスのデータを削除し、クラシック版「Outlook」アプリを再起動する方法が案内されている。改めてサインインが求められるので、それを完了すれば再びデータを同期できるようになる。
 同社は即座に

Computer\HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\16.0\Common\Identity\Identities

[2026年3月30日編集部追記] 3月23日付で本問題を報告したWebページが更新され、本問題は「Microsoft 365」のサービスに変更が加えられたことで修正されたことが報告された。ただし、パスワード変更後にOAuthトークンの有効期限が切れるまで1時間ほど待つ必要があるとのこと。

 Windowsの「資格情報マネージャー」を使って、即座に「Outlook」による同期を開始する方法をを報告ページで案内している。