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「Visual Studio Code」安定版が週次リリースに、新機能や改善をより速いペースで

AIエージェント周りを引き続き強化

「Visual Studio Code」の2026年3月アップデート(v1.111)

 米Microsoftは3月9日(日本時間)、「Visual Studio Code」の2026年3月アップデート(v1.111)を正式公開した。本バージョンより、安定(Stable)版は週次リリースとなるとのこと。

 本バージョンにおける主な変更は、以下の通り。AIエージェント周りで引き続き機能の強化が図られている。

  • エージェント権限:エージェントが承認を求めてきたときの対応をチャットビューのプルダウンで選択可能に。すべて自動承認するオートパイロットをプレビューとして追加
  • エージェントスコープドフック(プレビュー):特定のタイミングで実行する「フック」を「.agent.md」で定義可能に
  • デバッグイベントスナップショット:「#debugEventsSnapshot」をチャットに添付すると、エージェントの動作ログ・カスタマイズ・トークン使用量などをその場で調査できる。前バージョンで導入されたエージェントデバッグパネルとも連携
  • チャットヒントの改善:チャットウィンドウに表示されるヒント(Tips)が、基礎的なものから応用的なものへ段階的に変化するように。内容も拡充
  • AI CLIプロファイルグループ(実験的):「GitHub Copilot CLI」などのプロファイルをグループ化し、ターミナルプロファイルドロップダウンの上部に配置
エージェントが承認を求めてきたときの対応をチャットビューのプルダウンで選択可能に。すべて自動承認する「オートパイロット」もプレビューとして利用できる(既定無効)

 そのほかにも、拡張機能開発者向けの改善などが実施されているとのこと。

 「Visual Studio Code」は、Windows/macOS/Linuxで動作する高機能なコードエディター。現在、本ソフトの公式サイトや「ストア」アプリ(Microsoft Store)から無償でダウンロード可能。すでに利用している場合は、アプリの自動更新機能を用いてアップデートすることもできる。

ソフトウェア情報

「Visual Studio Code」Windows向け安定版
【著作権者】
Microsoft Corporation
【対応OS】
64bit版を含むWindows 10/11
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
1.111(26/03/05)