NEWS(12/04/26 14:55)
テキストエディター「gPad」v2.0.0が公開、Unicodeに対応
プロポーショナルフォントの表示にも対応
テキストエディター「gPad」のメジャーバージョンアップ版となるv2.0.0が、26日に公開された。
v1系からの主な変更点は、内部で保持する文字データをUnicode化したこと。これにより、Shift-JISでは表示できない文字が表示できるようになった。さらに、メイリオなどを含む、プロポーショナルフォントに対応した。
また、正規表現に関する変更が加えられている。v2.0.0のベータ版初出時、正規表現ライブラリとして“TR1”が採用されていたが、正式版では“boost 1.49”が採用されている。なお、本ソフトの実行ファイル“gPad.exe”と同じフォルダへ正規表現ライブラリ“bregonig.dll”を置くことで、“bregonig.dll”を利用することも可能。
「gPad」は、Windows 2000/XP/Vista/7に対応するフリーソフトで、現在作者のWebサイトや窓の杜ライブラリからダウンロードできる。
- 【著作権者】
- UH 氏
- 【対応OS】
- Windows 2000/XP/Vista/7
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 2.0.0(12/04/26)