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Apple、「QuickTime」v7.7.6を公開
CVE番号ベースで4件の脆弱性を修正
(2014/10/23 13:54)
米Apple Inc.は22日(現地時間)、メディアプレイヤー「QuickTime」の最新版v7.7.6を公開した。今回のアップデートでは、CVE番号ベースで4件の脆弱性が修正されている。
脆弱性の内容はいずれも悪意のある細工が施された動画・画像ファイルを開くだけでアプリケーションを不正終了させられたり、任意のコードが実行できてしまうというもので、Windows XP/Vista/7またはそれ以降のバージョンに影響する。
「QuickTime」はWindows XP/Vista/7に対応するフリーソフトで、現在同社のWebサイトからダウンロード可能。ファイルの保存や編集といった機能を利用するためには、アクティベーションキーを購入して「QuickTime 7 Pro」へアップグレードする必要がある。アクティベーションキーの価格は2,778円(税抜き)。
ソフトウェア情報
- 「QuickTime」
- 【著作権者】
- Apple Inc.
- 【対応OS】
- Windows XP/Vista/7(編集部にてWindows 8.1で動作確認)
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 7.7.6(14/10/22)