ディズニー映画『インサイド・ヘッド』のキャラクターが「Skype」の絵文字に

「Skype」でインサイド・ヘッド』のキャラクターのエモーティコンが利用可能に

　米Microsoft Corporation傘下のSkypeは18日（現地時間）、「Skype」でディズニー映画『インサイド・ヘッド』のキャラクターのエモーティコン（絵文字）が利用可能になったことを明らかにした。今後3カ月間利用できるという。

　『インサイド・ヘッド』は、ピクサーの長編アニメーション20周年記念して製作された3DCGアニメーション映画。11才の女の子ライリーと彼女の頭の中に存在する5つの“感情”たちを描いた冒険ファンタジーで、日本でも7月18日から上映される。

　今回利用できるようになったのは、「ヨロコビ（joy）」「カナシミ（sadness）」「イカリ（anger）」「ムカムカ（disgust）」「ビビリ（fear）」といったライリーの頭の中にいる5つの“感情”たち。日頃のチャットで感情を表現したい場合に使ってみよう。

これらのエモーティコンを利用するには最新版の「Skype」を利用する必要がある（スクリーンショットはiPhone版「Skype」）

　なお、これらのエモーティコンを利用するには最新版の「Skype」を利用する必要があるので注意（Windows向けの最新版は「Skype for Windowsデスクトップ」v7.6.0.103）。残念ながらWindows版「Skype」の絵文字パレットにはエモーティコンが登録されていないので、キャラクターの英語名を半角括弧で囲んだコードを直接入力する必要がある（「ヨロコビ」の場合は“(joy)”と入力）。

　また、編集部にて試用したところ、Windows ストアアプリ版「Skype for Modern Windows」（v3.1.0.1007）とWindows Phone版「Skype for Windows Phone」（v2.20.0.5）では、これらのエモーティコンを正常に表示できなかった。