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多摩地区だけはやたらと詳しい3D地球儀ソフト「TAMA World Wind」地球全体から多摩モノレール1本まで眺められる
「TAMA World Wind」は、マウス操作で自在に表示を拡大・縮小できる3D地球儀ソフト。他地区は陸と海がおおざっぱに分かる程度の表示なのに、東京の多摩地区だけはやたらと詳細なのが特長。編集部で試用したところ、多摩モノレールや奥多摩湖のドラム缶橋、高幡不動尊の土方歳三像、さらには多摩動物公園を抜け出して中央大学に潜入したクジャクの様子まで視認できた。 地表データは高低を記録しており、マウスの右ドラッグで視点を傾ければ、上空から地上を斜めに見下ろした立体的な表示を楽しむこともできる。このとき、多摩地区内の高低差は実際より強調して表示されるため、高尾山や雲取山などの山々は富士山やヒマラヤ山脈以上に壮観だ。 また、地球儀上に多摩についての様々な表示を加えることができ、市町村の境界線や市章・町章アイコン、市木・市花情報などを追加可能。そのほか、マックロソフトの「Text 2 Speeeech Engine」をあらかじめ導入しておけば、指定した市の市民憲章を多摩弁で読み上げることも可能。
【著作権者】多摩造園短期大学測量学部
□ようこそ多摩造へ (右川 敬峰)
お詫びと訂正: 記事初出時に「NET Framework」と記述しておりましたが、正しくは「.NET Framework」でした。お詫びして訂正いたします。ところで“.NET”のドットって、“モー娘。”の丸や“藤岡弘、”の点と同じようなもの? |
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