米国で定番のシステムメンテナンスソフト「iolo System Mechanic 15」が日本リリース

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　米iolo technologies, LLC（日本総代理店（株）サムシンググッド）は2日（日本時間）、統合システムメンテナンスソフト「iolo System Mechanic（システムメカニック）」の最新版「iolo System Mechanic 15」を日本でリリースした。Windows XP/Vista/7/8/8.1/10に対応しており、現在同社の日本語公式サイトでダウンロード販売されている。価格は4,860円（税込み）。

　「iolo System Mechanic」は、不要ファイルの削除やレジストリ最適化、ディスクデフラグ、システム変更の追跡とクラッシュレポートの作成、ハードウェア診断といった50以上ものツールを統合したオールインワンのシステムメンテナンスソフト。PCのアイドル中に自動でメンテナンスを行う機能や、利用中のアプリケーションにPCのリソースを集中してパフォーマンスを引き上げる“LiveBoost”などの機能を備えるのが特徴。17年間の開発実績をもち、全世界で8,000万台以上のPCでの利用実績があるという。

　最新版の「iolo System Mechanic 15」は、“Privacy Shield”と呼ばれる新しい機能が搭載された。Windows 10の標準設定では、システムの改善のためにユーザーの利用統計が自動で収集され、Microsoftへ送信される仕組みとなっているが、これをブロックしてプライバシーを高めることができる。

Windows 10のユーザー統計の収集・送信を防止する“Privacy Shield”

　また、ユーザーインターフェイスも改善。メイン画面のテキストを拡大し、項目をよりシンプルな構成へ再編成することにより、高解像度ディスプレイでも快適に利用できるようになっている。