ニュース
“マインクラフトでITを学ぶ”子供向けワークショップなどが早稲田大学で開催、2日間で18講座以上
マイクラの基礎からプログラミング、サーバー運営方法まで。参加申し込み受付中
2016年8月8日 06:05
人気の箱庭(サンドボックス)ゲーム「Minecraft」(マインクラフト、マイクラ)をプログラミング教育や学習に活用することを推進するイベント“MCEdu2016(エムシーエデュ2016)”が、今月20日と21日に開催される。開催地は東京都新宿区の早稲田大学 西早稲田キャンパス63号館で、入場と見学は無料だがワークショップは各3,000円、カンファレンスは各1,000円の参加料金が原則かかる。
“MCEdu”は、「Minecraft」を教育や学習に活用できないか? という趣旨で始まったイベント。今年で3回目を迎え、従来より子供向けワークショップが大幅に拡大されると共に、“YouTube”や“ニコニコ動画”などで人気と実績のある講師によるワークショップが多数開催されるという。
ワークショップが多数開催。YouTubeやニコニコ動画などで人気の方々が講師
期間中は、『ちゃんと学ぶ建築講座』『マイクラでPythonを学ぼう』『大人向けマイクラプログラミング無料講座』などと銘打ったワークショップやカンファレンスが開かれるほか、21日にはインディーサークルによる「Minecraft」関連の同人展示即売会“M.O.D.S.”が同時開催される。
そのほか、ライトニングトーク登壇者やボランティアスタッフの募集も行われている。“MCEdu2016”のイベント詳細の確認、ワークショップへの参加申し込みは“MCEdu”の公式サイトから行える。