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Microsoft、「Windows Defender Hub」を無償公開
「Windows Defender」へのアクセスを提供。公式セキュリティブログを購読する機能も
2016年11月21日 13:22
米Microsoft Corporationは、Windows 10向けのアプリ「Windows Defender Hub」を無償公開した。現在、“Microsoft ストア”から無償でダウンロードできる。
Windows 10には無償のマルウェア対策機能「Windows Defender」が標準で組み込まれており、市販のセキュリティソフトの補助として利用できる。今回リリースされた「Windows Defender Hub」は、その「Windows Defender」へのアクセスを提供するUWPアプリ。[Open Windows Defender]ボタンから「Windows Defender」を起動して、システムの保護状態を確認したり、システムのスキャンを行うことができる。
そのほかにも、日替わりTipsや同社公式のセキュリティブログ“Malware Protection Center”の記事(英文)を閲覧する機能を搭載。現時点ではそれほど有用なアプリとは言えないが、今後の機能追加や多言語展開に注目したい。
ソフトウェア情報
- 「Windows Defender Hub」
- 【著作権者】
- Microsoft Corporation
- 【対応OS】
- Windows 10
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 1.1
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