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Opera、“Presto”のソースコード流出を認める~旧版「Opera」のレンダリングエンジン
流出サイトからソースコードを削除するための法的措置を講じる
2017年1月19日 14:17
ノルウェーのOpera Software ASAは18日(現地時間)、公式ブログ“Opera Security”で、「Opera」の旧バージョンで使われていたレンダリングエンジン“Presto”のソースコードがコード共有サイトで公開されていることを明らかにした。これは同社が許諾したものではないという。
流出した“Presto”エンジンのソースコードは、2013年まで「Opera」に利用されていたもの。現行の「Opera」には「Google Chrome」などでも使われている“Blink”エンジンの改良版が採用されており、“Presto”は数年間メンテナンスされていない。しかし、同社の所有物であることは変わりなく、当該サイトからソースコードを削除するための法的措置を講じたとしている。
なお、同社のオープンソースプロジェクトは“GitHub”で公開されている。
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