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iPadなどで人気の和筆ドローアプリ「Zen Brush 2」のWindows版が公開

新しい“Surface ペン”対応でペンの傾きで筆先をコントロール可能

「Zen Brush 2」

 (株)ピー・ソフトハウスは19日、iOSなどで人気の和筆ドローアプリ「Zen Brush 2」のユニバーサル Windows プラットフォーム(UWP)版を“Microsoft ストア”で公開した。Windows 10 Anniversary Edition以降に対応しており、価格は900円(税込み)。

 「Zen Brush 2」は、リアルな書道や水墨画を描けるドローアプリ。和筆を3Dモデルでシミュレートしており、本物の筆のような筆先の動きを再現できる。また、墨のにじみを再現することで墨ならではの立体的な表現を楽しめるほか、92種類の背景スタイルテンプレートを搭載しており、和紙をはじめとするさまざまな“紙”へ書道や水墨画を描くことが可能。

 UWP版は、8月15日発売予定の新しい“Surface ペン”に対応しており、ペンの傾きで筆先をコントロールできる。また、“Surface Dial”により、アンドゥ・リドゥやブラシのサイズ変更、拡大・縮小といった操作をキーボードなしで行うことも可能。