NEWS(11/06/06 15:37)
Twitterの仕様変更に伴い“OAuth”認証に変更した「Janetter」v1.7.0.0
「Janetter」を再認証しないとダイレクトメッセージへアクセス不能に
(株)ジェーンは3日、多機能Twitterクライアント「Janetter」の最新版v1.7.0.0を公開した。本バージョンでの主な変更点は、Twitterの仕様変更に伴い、アカウントの認証方式を“xAuth”認証から“OAuth”認証に変更したこと。
Twitterは5月17日、サードパーティー製アプリケーションからTwitterへのアクセス管理に関する仕様変更を行った。これにより、6月中旬以降にサードパーティー製アプリケーションからTwitterのダイレクトメッセージにアクセスするには、別途ユーザーの許可が必要となった。この認証は“xAuth”認証では行えず、“OAuth”認証のみで行える仕組み。
これを受けて、「Janetter」のアカウントの認証方式が本バージョンより“OAuth”認証に変更されている。「Janetter」をv1.7.0.0へアップデートしたのち、設定画面の[アカウント]タブにある[Sign in with twitter]ボタンからTwitterの認証画面を開き、「Janetter」を再認証しよう。
また、NGワード機能が強化されており、Twitter公式の短縮URLサービス“t.co”を展開したあとのURLもNGワードの対象となっている。さらに、Twitter公式の写真アップロードサービスのサムネイル表示に対応した。そのほか、タイムラインの更新が止まることがある不具合が修正されている。
本ソフトは、Windows XP/Vista/7に対応するフリーソフトで、現在同社のWebサイトや窓の杜ライブラリからダウンロードできる。
- 【著作権者】
- (株)ジェーン
- 【対応OS】
- Windows XP/Vista/7
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 1.7.0.0(11/06/03)