NEWS（12/03/15　17:36）

　（株）ジェーンは15日、多機能Twitterクライアント「Janetter」の次期バージョンのベータ版となるv3.4.0.0bを公開した。

　v3.4.0.0bでは、「Janetter」のレンダリングに用いている「Chromium」のバージョンがv17.0.963.80に更新された。これにより、メモリリークが軽減されるなど、全体的なパフォーマンスが向上しているという。また、タイムライン上でマウスのホイールボタンをクリックした際に発生する不自然な挙動が修正された。

　なお本バージョンでは、v3.2.0.0でレンダリングエンジンを更新した際に発生した「gdipp」との相性問題は解消されているとのこと。

　本ベータ版は単独での公開はされておらず、安定版をインストールしたあと、オプションの［Janetterについて］項目を開き、“βバージョンの自動更新を有効にする”チェックボックスをONにすることで試用できる。