NEWS(12/03/23 18:30)
Twitter、“Interactions”“Activity”カラムが追加された「TweetDeck」v1.3
本ソフトの画面上でツイートに含まれる動画を再生する機能も追加
米Twitter, Inc.は22日(現地時間)、Twitter/Facebook用のマルチカラム型クライアントソフト「TweetDeck」の最新版v1.3を公開した。最新版の主な変更点は、“Interactions”“Activity”カラムを表示する機能を追加したこと。
“Interactions”カラムには、自分のツイートをほかのユーザーがリツイートしたことや、お気に入りに登録したこと、返信したことのほか、ほかのユーザーが自分のことをフォローしたことなどが表示される。このカラムを表示すればほかのユーザーから自分への反応をすばやく知ることができるだろう。
“Activity”カラムには、自分がフォローしているユーザーが誰かのツイートをリツイートしたり、お気に入りに追加したこと、フォローしたことなどが表示される。このカラムでは、自分がフォローしているユーザーの動向を知ることが可能だ。
加えて、Twitterの“リスト”に関する機能が強化された。たとえば、画面右上の[Lists]ボタンから表示されるダイアログでリストの編集が行えるようになった。ダイアログでは既存のリストを編集できるほか、[Create List]ボタンから新規リストを作成することが可能。新規リストを作成する際には入力したリスト名でユーザーを検索した結果が、リストに追加するユーザーの候補として表示されるのが便利。もちろん、任意のキーワードでユーザーを検索してリストに追加することもできる。
また、タイムライン上のユーザーアイコンなどから表示される“Account profile”ダイアログからリストの一覧を表示し、チェックボックスでそのユーザーをリストに追加したり、リストから削除することが可能になった。
さらに、ツイートに表示された動画や画像のサムネイル画像をクリックした際に、本ソフトの画面上で動画を再生したり、拡大画像を表示する機能も追加された。
本ソフトは、Windows XP以降に対応するフリーソフトで、編集部にて64bit版のWindows 7で動作確認した。現在、本ソフトの公式サイトからダウンロード可能。また、同様の変更が施された「Google Chrome」アプリ版も公開されている。
- 【著作権者】
- Twitter, Inc.
- 【対応OS】
- Windows XP以降(編集部にてWindows 7 x64で動作確認)
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 1.3(12/03/22)