NEWS(12/04/23 16:04)
「Skype for Windows Phone」が正式版に
日本語を含む18カ国語へ対応言語が拡大。新機能も追加される
米Microsoft Corporationは23日(日本時間)、P2P技術を利用した音声・ビデオチャットソフト「Skype」のWindows Phone向けクライアントアプリ「Skype for Windows Phone」を正式公開した。本ソフトは2月末からベータテストが実施されていた。
「Skype for Windows Phone」は、インターネットを介して音声・テキストチャットができるソフト「Skype」のWindows Phone版。固定電話や携帯電話への通話のほか、Windows/Mac OS X/iOS/Android版「Skype」とのテキストチャット・ボイスチャット・ビデオチャットにも対応している。
正式版では、日本語を含む18カ国語へ対応言語が拡大。ベータ版で見られた、テキストチャットで日本語が正常に表示できない不具合も解消されている。また、ビデオチャットの際にポートレイトモード(縦長表示)が利用可能になったほか、コンタクトの追加や追加の承認、ユーザーのブロック設定や解除などへも新たに対応している。
「Skype for Windows Phone」は、Windows Phone 7.5以降に対応するフリーソフトで、現在“Windows Phone Marketplace”からダウンロードできる。
- 【著作権者】
- Microsoft Corporation
- 【対応OS】
- Windows Phone 7.5以降
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 1.0.0.0(12/04/23)