NEWS（12/05/25　17:22）

　多彩な機能と柔軟なカスタマイズ性をもつ“Twitter”クライアント「Tween」v1.3.1.0が、22日に公開された。また、同日不具合を修正したv1.3.2.0が公開されたほか、25日には不具合修正と仕様変更を施したv1.3.3.0が公開されている。

　v1.3.1.0での主な変更点は、返信元情報やTwitterのツイート個別のURLが含まれるツイートを選択した際に、ツイートの詳細情報ペインへ返信元のツイートや当該URLのツイートを表示できるようになったこと。また、ツイートリストペインへ任意の背景画像を設定できるようになったほか、未読のツイートがあるタブの文字色を任意の色に設定できるようになった。

　そのほか、ツイートの未読・既読状態を同期できるサービス“Tweet Marker”に対応した。さらに、Dropboxとの連携機能も強化され、Dropboxの認証情報を保存できる仕様に変更された。また、本ソフト終了時に設定ファイルをDropboxへアップロードするオプションが追加されたほか、Dropboxの履歴から設定ファイルを復元できるようになった。

　本ソフトは、Windows XP/Vista/7および同64bit版に対応するフリーソフトで、現在作者のWebサイトや窓の杜ライブラリからダウンロードできる。なお、動作には.NET Framework 4が必要。