NEWS(12/07/18 13:35)
意図しないユーザーへメッセージが送信される不具合を修正した「Skype」v5.10.0.116
Mac版のv5.8やLinux版のv4.0、Windows Phone版のv1.2の修正バージョンも公開
ルクセンブルグのSkype Communications SARLは17日(現地時間)、テキスト・ビデオチャットソフト「Skype」の最新版v5.10.0.116を公開した。最新版の主な変更点は、16日(現地時間)に公表された、テキストチャット中に「Skype」が強制終了すると、強制終了する直前に入力していたり、送信されたメッセージが、「Skype」を再度起動した際などに意図しないユーザーへ送られてしまう不具合を修正したこと。
また同社は同日、同様の不具合が存在したMac版のv5.8やLinux版のv4.0、Windows Phone版のv1.2の修正バージョンも公開した。なお、16日に公表された際には同様の不具合が存在すると伝えられたWindows版のv5.9およびAndroid/iOS版には、同不具合が存在しなかったとのこと。
Windows版の「Skype」は、Windows XP/Vista/7および同64bit版に対応するフリーソフトで、現在同社のWebサイトからダウンロードできる。
- 【著作権者】
- Skype Communications SARL
- 【対応OS】
- Windows XP/Vista/7/XP x64/Vista x64/7 x64
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 5.10.0.116(12/07/17)