NEWS（12/08/06　16:44）

　日本マイクロソフト（株）は6日、開発者向けのキャンペーン“Windows Phone アプリケーション トライアスロン”を開始した。

　本キャンペーンは、与えられた3つの“種目（開発課題）”に挑戦して完走を目指す“トライアスロン”形式の開発コンテスト。たとえば、第1種目は“画像加工アプリケーション”がテーマとなっており、写真の撮影または読み込み、加工、保存機能をもつアプリケーションの開発および提出がゴールとなっている。第1種目の応募期限は9月3日までで、第2種目および第3種目のテーマは後日公表されるとのこと。

　賞品も用意されており、すべての種目に応募した開発者には参加賞として“完走賞”が、すべての種目に2作品以上応募した開発者には“アイアンマン賞”が、それぞれの種目で優秀と認められた作品には“種目賞”が贈られる。受賞者には、開発用のWindows Phone端末またはWindows Phoneアプリの申請に必要な“App Hub”の開発者トークン（“アイアンマン賞”はその両方）が贈られる。