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ニコニコ生放送の公式配信ソフト「Niconico Live Encoder」の最新ベータ版が公開

メイン画面の大きな“フルモード”を搭載、配信する映像の切り替えにも対応

「Niconico Live Encoder」v2.0.0 beta

 (株)ニワンゴは13日、ニコニコ生放送の公式配信ソフト「Niconico Live Encoder」の最新ベータ版v2.0.0 betaを公開した。Windows XP/Vista/7に対応するフリーソフトで、“ニコニコ生放送”のWebページからダウンロードできる。なお、動作には.NET Framework 3.5およびDirectX 9以降が必要。

 今回公開されたベータ版では、メイン画面のサイズが大きく、ピクチャーインピクチャー時のレイアウトなどを調節しやすい“フルモード”が追加された。従来の“コンパクトモード”と“フルモード”を切り替えて利用できる。

 また“シーン切り替え”機能を搭載。これにより、あらかじめ配信する映像の内容を複数登録しておくことで、配信時にボタンをクリックするだけで、Webカメラのみの映像とデスクトップのみの映像を瞬時に切り替えるといった操作が行える。そのほか、画面に任意のテキストをテロップとして表示する機能などが追加されている。

ソフトウェア情報

「Niconico Live Encoder」
【著作権者】
(株)ニワンゴ
【対応OS】
Windows XP/Vista/7
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
2.0.0 beta(12/12/13)

(加藤 達也)