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“SuperView”を複数開けるようになった「Sleipnir 4 for Windows」v4.1.3が公開
リンク先ページや検索結果などを別ウィンドウで開く“SuperView”機能を拡張
(2013/5/30 17:09)
フェンリル(株)は30日、同社製Webブラウザー「Sleipnir 4 for Windows」の最新版v4.1.3を公開した。最新版の主な変更点は、リンク先のページや検索結果などを別ウィンドウで開く“SuperView”を複数開けるようになったこと。
複数の“SuperView”ウィンドウを開くには、まず“カスタマイズ”ダイアログの[エクステンション]タブから“SuperDrag Extension”プラグインの設定ダイアログを呼び出す。次に、設定ダイアログの[SuperView]タブにある“SuperView の複数起動を許可する”チェックボックスをONにすればよい。“SuperView”ウィンドウを複数開けば、ニュースなどを複数のWebページの情報を参照しながら読むといった場合に便利。
また、複数の“SuperView”ウィンドウが開けるようになったことに伴い、メモリ不足などで「Sleipnir 4 for Windows」本体が不安定にならないように、“SuperView”機能を別プロセスで実行するオプションも追加された。
そのほか、タブを切り替えるたびにWebページのレイアウトが更新されてしまう不具合などが修正されている。
本ソフトは、Windows XP/Vista/7/8に対応するフリーソフトで、現在同社のWebサイトからダウンロードできる。
ソフトウェア情報
- 「Sleipnir 4 for Windows」
- 【著作権者】
- フェンリル(株)
- 【対応OS】
- Windows XP/Vista/7/8
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 4.1.3.4000(13/05/30)