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“Google ドライブ”の2段階認証に対応した「Lhaz+」v3.3.0が公開
本ソフト上へファイルをD&Dして“Dropbox”へファイルをアップロードできるように
2013年6月3日 15:21
“Dropbox”“SkyDrive”“Google ドライブ”上のファイルも直接操作できる圧縮・解凍ソフト「Lhaz+」の最新版v3.3.0が、1日に公開された。最新版の主な変更点は、“Google ドライブ”の“Google Drive SDK”に対応し、2段階認証が可能になったこと。
Googleのアカウントで2段階認証を有効にすると、本ソフトで“Google ドライブ”へアクセスしようとした際に携帯電話を介したパスコードの入力を求められるようになる。なお、2段階認証を有効にしていなければこれまで通りの認証で“Google ドライブ”へアクセス可能。
また、本ソフト上へファイルをドラッグ&ドロップして直接“Dropbox”へファイルをアップロードできるようになったほか、「WinRAR」v5.0のベータ版から採用されている新しい圧縮形式“RAR5”に対応している。さらに、圧縮ライブラリ“zlib”がv1.2.8へ更新されている。
本ソフトは、64bit版を含むWindows XP/Vista/7に対応するフリーソフトで、現在作者のWebサイトからダウンロードできる。なお、動作には「Microsoft Visual C++ 2010 再頒布可能パッケージ」および.NET Framework 4が必要。
ソフトウェア情報
- 「Lhaz+」
- 【著作権者】
- Lhaz開発チーム
- 【対応OS】
- Windows XP/Vista/7(64bit版を含む)
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 3.3.0(13/06/01)