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“スタートメニュー”を復活させる「Start Menu Reviver」が「Windows 8.1」に対応

“Boot to Desktop”も利用可能

「Start Menu Reviver」v1.0.0.1632

 米ReviverSoft LLCは11日(現地時間)、Windows 8にスタートボタンとスタートメニューを追加するソフト「Start Menu Reviver」が、「Windows 8.1 Preview」に完全対応したと発表した。現在、v1.0.0.1632が無償でダウンロード可能。

 「Start Menu Reviver」を利用すると、Windows 8のタスクバーへスタートボタンを追加することが可能。このボタンを押すと、タイルデザインの“スタートメニュー”が表示される。それぞれのタイルには、任意のプログラムやファイル、URLなどを割り当てることが可能。プログラムの検索や電源操作を行うこともできる。また、スタートアップ時にデスクトップを表示するオプション(“Boot to Desktop”)は、デスクトップの利用がメインの人に役立つだろう。

 「Windows 8.1 Preview」で利用すると、既存のスタートボタンが本ソフトのスタートボタンに置き換えられ、押すと“スタート画面”の代わりに本ソフトの“スタートメニュー”が表示されるようになる。編集部にて試用したところ、“Boot to Desktop”も正常に動作した。

ソフトウェア情報

「Start Menu Reviver」
【著作権者】
ReviverSoft
【対応OS】
Windows 7/8
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
1.0.0.1632

(柳 英俊)