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老舗のマウスユーティリティ「チューチューマウス」がAIの力を借りて15年ぶりに復活

64bit化、Windows 10/11、「Chrome」も走り回る。復活記念で2026年末まで500円

「チューチューマウス for Windows」

 老舗ユーティリティ「チューチューマウス」が、AIの力を借りて復活を遂げたとのこと。64bitアプリとして全面的に書き直され、Windows 10/11といった新しいOSもサポートされた。古い「チューチューマウス for WIN32」を無理やりこれらのOSで運用していたユーザーにとっては朗報と言えるだろう。

 「チューチューマウス」は、マウスカーソルに便利なハムスターを追加するユーティリティ。インストールするとタスクトレイにハムスターが住み着き、新しいダイアログが開いたときなどに“チュー”と鳴きながらマウスカーソルを[OK]ボタンまで運んでくれる。次に押すであろうボタンまで、カーソルを自動で運んでくれるわけだ。「Quick電卓」など、便利な機能は多く取り揃えている。

[Alt]+[Shift]キーで好きな場所を走り回る機能なども
マウスカーソルに便利なハムスターを追加
「Quick電卓」など、便利な機能は多く取り揃えている
古い「チューチューマウス for WIN32」

 1993年に誕生した「窓の杜」でもおなじみの老舗ユーティリティで、1998年には「窓の杜大賞」も受賞する人気ソフトだったが、2011年のv4.9.4を最後に更新が途絶えていた。

 新しい「チューチューマウス for Windows」の特徴は、以下の通り。

  • 64bit化。Windows 10/11対応
  • 「Google Chrome」や「Microsoft Edge」の中でも走るように
  • 使えば使うほど賢く。ダイアログの[OK]ボタンはもちろん、ブラウザーの広告の[×]、いつも押しているあのボタンへと、ユーザーの操作を学習しながらカーソルを運んでくれる
  • 設定ダイアログ「飼育手帳」の刷新。以下の4つのタブに設定オプションを集約
    ・走り:走る速さ・フォーム・走る条件など
    ・かしこさ:クリック位置の学習と好き嫌い
    ・べんり機能:クリックサウンド、ワープ、サイズスナップなど
    ・ダンスと記録:ダンスの見せ方、起動、トリップメーター
走り
かしこさ
べんり機能
ダンスと記録

 「チューチューマウス for Windows」は現在、公式サイトおよび「Microsoft Store」から入手できる。執筆時の最新版は、8月5日付けで公開されたv5.0.50。

 インストールから30日間は無料で試用可能だが、それ以降も継続して利用する場合はライセンスを購入する必要がある(1ライセンスで2台までのPCにインストール可能)。ライセンスの価格は980円(税込み、買い切り)だが、現在は復活記念として2026年12月末まで500円で購入できる。旧バージョン「チューチューマウス for WIN32」のユーザー登録が確認できたPCでは、優待として購入せずに製品版として利用できる。判定は自動で行われるため、手続きは不要。

 なお、公式サイトで配布されているインストーラーにはデジタル署名が付いていないため、ダウンロードの際に『一般的にダウンロードされていない』といったメッセージや、初回実行時に「SmartScreen」の警告が表示されることがある。Microsoftによる署名が付与された「Microsoft Store」版がおすすめだ。

ダウンロードの際に『一般にダウンロードされていない』といったメッセージが表示されることがある
初回実行時に「SmartScreen」の警告が表示されることも

ソフトウェア情報

「チューチューマウス for Windows」
【著作権者】
ike 氏
【対応OS】
Windows 10/11(64bit版)
【ソフト種別】
シェアウェア 500円(2026年12月末まで。通常980円)
【バージョン】
5.0.50(26/08/05)