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日本語入力システムのON/OFFを確認できる「IMEステータス」が期間限定で無償公開

ソフトごとに日本語入力システムを自動で切り替える機能も

「IMEステータス」v2.2
ソフトごとに日本語入力システムを自動で切り替え可能

 日本語入力システムのON/OFFをさまざまな方法で確認できるソフト「IMEステータス」v2.2が、13日に公開された。Windows 7/8/8.1に対応しており、2013年末までの期間限定でフリーソフトとして公開され、その後は100円ほどのシェアウェアとして公開される予定。現在、作者のWebサイトからダウンロードでき、動作には.NET Framework 4が必要となる。

 「IMEステータス」は、日本語入力システムのON/OFFを、マウスカーソルの脇などに表示したアイコンで確認できるようにする常駐型ソフト。また、ソフトごとに利用する日本語入力システムを記憶しておき、いったん終了しても次回起動時に前回終了時の日本語入力システムへ切り替える機能も備える。

 日本語入力システムのON/OFFを確認するアイコンはマウスカーソルの周囲のほか、アクティブなウィンドウの上部へ表示したり、デスクトップの上部や任意の位置へ固定して表示できる。また、アイコンは文字のみのもののほか、大・中・小の丸いLED風のものや半透明のパネル型も利用可能。

マウスカーソルの周囲にLED風のアイコンを表示
アクティブなウィンドウの上部にパネル型のアイコンを表示

 そのほか、通知に使うアイコンを追加することも可能。アイコンを追加するには、ON用・OFF用・半角英数字入力用のアイコンを横につなげたPNG形式の画像ファイルを、インストールフォルダにある“icon”フォルダ内に保存すればよい。また、本ソフトをスタートアップに登録する機能も備える。

ソフトウェア情報

「IMEステータス」
【著作権者】
TNK Software、Tanaka Yusuke 氏
【対応OS】
Windows 7/8/8.1
【ソフト種別】
フリーソフト(2013年末まで)
【バージョン】
2.2(13/12/13)

(長谷川 正太郎)