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Adobe、「Adobe Flash Player 13」のベータ版を“Adobe Labs”で公開

TextFieldにおける補助文字のサポートが強化

「Adobe Flash Player」v13.0.0.80

 米Adobe Systems Incorporatedは28日(現地時間)、「Adobe Flash Player」の次期バージョン「Adobe Flash Player 13」のベータ版(コードネーム:King)を公開した。現在、同社のラボサイト“Adobe Labs”から無償でダウンロード可能。

 「Adobe Flash Player 13」では、TextFieldコントロールでBMP(基本多言語面)外のコードポイントが割り当てられた文字(補助文字)のサポートが強化され、絵文字や複雑なCJK文字(中国語、日本語、韓国語)が利用できるようになる。また、コンテンツをフルスクリーンモードで再生しているときに表示される“フルスクリーンモードを終了するにはESCキーを押します”というメッセージが見づらい場合があるため、位置が画面の上のほうへ微調整されている。

ソフトウェア情報

「Adobe Flash Player」Windows向けベータ版
【著作権者】
Adobe Systems Incorporated
【対応OS】
Windows XP/Vista/Server 2008/7/7 x64
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
13.0.0.80 Beta(14/01/28)

(柳 英俊)