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システムクリーナー「CCleaner」v4.11が公開、内容ベースの重複ファイル検知に対応
“スタートアップ”ツールでは「Opera 15」以降がサポートされる
(2014/2/26 11:26)
英Piriform Limitedは25日(現地時間)、システムクリーナーソフト「CCleaner」の最新版v4.11.4619を公開した。Windows XP/Vista/7/8/8.1および同64bit版に対応する寄付歓迎のフリーソフトで、現在同社のWebサイトからダウンロードできる。
今回のアップデートでは、“ファイルファインダ”が大幅に強化された。“ファイルファインダ”はv4.00で追加された重複ファイルの検知ツールで、[ツール]タブからアクセス可能。従来はファイル名・ファイルサイズ・更新日時を用いた重複検知しか行えなかったが、本バージョンではファイルの内容を考慮した重複検知に対応している。重複ファイルを検知する際に、一定以上のサイズのファイルを無視するオプションが追加されたのも今回の改善点。
そのほかにも、OSやブラウザーで自動起動するように設定されたツールやプラグイン、拡張機能を管理できる“スタートアップ”ツールで、「Opera 15」以降がサポートされた。「Google Earth」や「Winamp」などといったアプリケーションへの対応も強化されている。
ソフトウェア情報
- 「CCleaner」Windows版
- 【著作権者】
- Piriform Ltd.
- 【対応OS】
- Windows XP/Vista/7/8/8.1(32bit版および64bit版)
- 【ソフト種別】
- フリーソフト(寄付歓迎)
- 【バージョン】
- 4.11.4619(14/02/25)