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UIが日本語化されたパーティション管理ツール「EaseUS Partition Master Free」v10.0

OSのあるパーティションを新しいHDD/SSDへ移行させる機能などを新たに搭載

「EaseUS Partition Master Free」v10.0

 フリーのパーティション編集ソフト「EaseUS Partition Master Free」の最新版v10.0が、10日に公開された。Windows XP/Vista/7/8/8.1に対応しており、現在作者のWebサイトや窓の杜ライブラリからダウンロードできる。

 「EaseUS Partition Master Free」は、GUIでパーディションを編集できるソフト。昨年4月までは「EaseUS Partition Master Home」と呼ばれていたもので、家庭内に限り無償で利用可能。商用で利用するには上位の有償版の購入が必要となる。有償版では、ダイナミックボリュームのリサイズや「WinPE 3.0」の起動ディスクの作成といった無償版にない機能がサポートされる。

 最新版となるv10.0では、ユーザーインターフェイスが多言語対応し、日本語を含む4カ国語がサポートされた。また、OSのあるパーティションを新しいHDD/SSDへ移行させる機能が追加。UEFIマザーボードやGTPディスク、SSDとの互換性も向上している。

 なお、インストール時に追加のソフトを導入するよう促されるが、必要がない場合はユーザー側で拒否することができる。

インストール時に追加のソフトを導入するよう促されるが、必要がない場合はユーザー側で拒否することができる

ソフトウェア情報

「EaseUS Partition Master Free」
【著作権者】
CHENGDU YIWO Tech Development Co., Ltd.
【対応OS】
Windows XP/Vista/7/8/8.1
【ソフト種別】
フリーソフト(家庭内利用のみ)
【バージョン】
10.0(14/04/10)

(柳 英俊)