ニュース

CD/DVD/BDに対応したシンプルなライティングソフト「BurnAware」v7.0が公開

ユーザーインターフェイスを刷新

「BurnAware」v7.0

 CD/DVD/BDに対応したシンプルなライティングソフト「BurnAware」の最新版v7.0が、14日に公開された。64bit版を含むWindows XP/Vista/7/8/8.1に対応しており、現在、本ソフトの公式サイトからダウンロードできる。

 「BurnAware」は、音楽CD・ビデオDVD・データディスク・ブートディスクの作成に加え、ISOイメージの抽出・編集・書き込みをサポートする本格的なライティングソフト。多機能ながらシンプルで使いやすいユーザーインターフェイスが特長だ。“Free(無償)”“Premium(19.95米ドル)”“Professional(39.95米ドル)”の3エディションがラインナップされており、最下位版の「BurnAware Free」は非商用に限り無償で利用可能。上位の有償版ではディスクの複製やオーディオCDのリッピングがサポートされており、10日間無償で試用できる。

 メジャーバージョンアップとなる本バージョンでは、ユーザーインターフェイスが刷新。メイン画面は半透明効果を活かしたスタイリッシュなデザインとなり、本ソフトに備わっている各ツールのデザインも一新された。これまでツールと一体化されていたファイルマネージャーは独立したウィンドウで動作するようになり、これまでよりも使い勝手が増している。

各ツールのデザインも一新
セットアップ時に「AVG Security Toolbar」のインストールが案内されるが、ユーザー側で拒否することもできる

 さらに、ドライブの読み込み・書き込み速度が調節できるようになった(対応ドライブのみ)ほか、レコーダーのキャッシュが調整できるようになるなど、細かい機能改善が施されている。

 なお、「BurnAware Free」のセットアップ時に「AVG Security Toolbar」のインストールが案内されるが、ユーザー側で拒否することもできる。

ソフトウェア情報

「BurnAware Free」
【著作権者】
Burnaware
【対応OS】
Windows XP/Vista/7/8/8.1(64bit版を含む)
【ソフト種別】
フリーソフト(非商用利用のみ)
【バージョン】
7.0(14/05/14)

(柳 英俊)