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Google、ChromeでローカルやGmail上のMS Office文書を編集できる拡張機能
DOC/DOCX/XLS/XLSX/PPT/PPTX形式の文書ファイルを開け、オフラインでも利用可能
(2014/6/26 18:13)
米Google Inc.は25日(現地時間)、「Google Chrome」で直接Microsoft Office文書(以下Office文書)を開いて編集できる拡張機能「Office Editing for Docs, Sheets, and Slides」v37.108.1712.594を公開した。「Google Chrome」に対応するフリーソフトで、編集部にて64bit版Windows 7上の「Google Chrome」v35.0.1916.153で動作を確認した。現在、“Chrome ウェブストア”からダウンロードできる。
「Office Editing for Docs, Sheets, and Slides」は、Office文書を閲覧できるChrome機能「Chrome Office Viewer」の後継版。ローカルにあるOffice文書をドラッグ&ドロップで開いたり、Gmail上に添付されたOffice文書を直接「Google Chrome」で開いて編集できる。また、オフラインでも利用可能なのがうれしい。
DOC/DOCX/XLS/XLSX/PPT/PPTX形式の文書ファイルを開くことが可能。なお、編集部にて試用したところ、保存はDOCX/XLS/XLSX/PPTX形式でのみ可能だった。また、“Google ドライブ”上のファイルを本拡張機能で開けるとの説明があるが、編集部では確認できなかった。
ソフトウェア情報
- 「Office Editing for Docs, Sheets, and Slides」
- 【著作権者】
- Google Inc.
- 【対応OS】
- (編集部にて64bit版のWindows 7で動作確認)
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 37.108.1712.594(14/06/25)