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高性能なスペルチェック機能が追加された「秀丸エディタ」v8.50β1が公開

スペルミスを修正する機能も

「秀丸エディタ」v8.50β1

 (有)サイトー企画は17日、定番テキストエディター「秀丸エディタ」の最新ベータ版v8.50β1を公開した。最新ベータ版の主な変更点は、スペルチェック機能が追加されたこと。

 スペルチェック機能を利用するには、現在ベータ版として公開されている「秀丸エディタ」用のアドオン「秀丸スペルチェックアドイン」と、オープンソースで開発されているスペルチェックソフト「GNU Aspell」が必要。「GNU Aspell」の辞書を導入することで英語のほか、ドイツ語やフランス語をはじめとする20種類以上のヨーロッパ系言語のスペルチェックが可能。

ダイアログからスペルミスを修正

 また、スペルミスがあると思われる場合は、右クリックメニューから正しいスペルの単語候補を列挙したダイアログを表示し、そこから正しいスペルへ変換可能。スペルミスした単語が複数ある場合は連続で変換することもできる。

 「秀丸エディタ」は、64bit版を含むWindows 98/Me/NT 4.0/2000/XP/Server 2003/Vista/7/8/8.1に対応する4,320円(税込み)のシェアウェアで、現在同社のWebサイトからダウンロードできる。

ソフトウェア情報

「秀丸エディタ」
【著作権者】
(有)サイトー企画
【対応OS】
64bit版を含むWindows 98/Me/NT 4.0/2000/XP/Server 2003/Vista/7/8/8.1
【ソフト種別】
シェアウェア 4,320円(税込み)
【バージョン】
8.50β1(14/09/17)

(長谷川 正太郎)