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「CCleaner」の対応アプリケーションを拡充する「CCEnhancer」の最新版v4.1が公開
カスタム削除ルールを記述するUIを追加。64bit版「CCleaner」の検知処理が改善
(2014/9/29 16:46)
システムクリーナーソフト「CCleaner」の対応アプリケーションを拡充するソフト「CCEnhancer」の最新版v4.1が、28日に公開された。Windows XP/Vista/7/8に対応するフリーソフトで、編集部にてWindows 8.1で動作を確認した。現在、作者のWebサイトから英語版と多言語版をダウンロードできる。なお、動作には.NET Framework 3.5が必要。
「CCEnhancer」を利用すると、有志が作成した削除ルール(winapp2.ini)をダウンロードして「CCleaner」へ追加できる。これにより、「CCleaner」の対応アプリケーションを大幅に増やすことが可能。なお、「CCEnhancer」によって追加された対応アプリケーションは、「CCleaner」上では“*”付きで表示される。
今回のアップデートでは、ユーザーが作成した独自の削除ルールを“winapp2.ini”に追加するためのユーザーインターフェイスが追加された。設定ダイアログの[Custom Entries]タブへ削除ルールを記述しておけば、ダウンロードした“winapp2.ini”に追記して「CCleaner」へ登録されるようになる。
さらに、64bit版「CCleaner」の検知処理が改善。“CCleaner.exe”が削除されている環境では、代わりに“CCleaner64.exe”を利用するようになった。そのほかにも、アプリ内広告が削除されるなどの変更が加えられている。
ソフトウェア情報
- 「CCEnhancer」
- 【著作権者】
- SingularLabs
- 【対応OS】
- Windows XP/Vista/7/8(編集部にてWindows 8.1で動作確認)
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 4.1(14/09/28)